Go To トラベルで別府へGo!③ ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ

Go To トラベル別府2泊3日の旅、最終日。
温泉の楽しみとラグジュアリーなリゾートの滞在を叶える、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパに宿泊。
朝食前に別府湾を見ながら露天風呂につかる。海を見るとフェリーのサンフラワー号も見えた。

露天風呂の後は旅の楽しみである朝食ビュッフェ。
レストランのテラスからの眺め。

朝食ビュッフェは和食と洋食両方あり、種類も沢山あり。
朝食会場にはマスクはもちろん、使い捨てビニール手袋を使用のこと。

レストランのテラス席で朝食を食べた。
たまご料理は調理方法をセレクトしたら、席まで運んでくれる。

私はどこのホテルでも朝食は大好きなチーズとサーモンとフルーツがメイン。
パンの種類も沢山あるが、中でもフルーツがのったデニッシュがおいしかったのでお替わりした。海外のホテルみたいにコーヒー、紅茶以外にカプチーノが選べるとさらに良いんだけどね。

この日は正午から雨の予報で朝から陽が出ず曇り空。晴れてたらこのホテルから景色はもっときれいに写真撮れるのになぁ~、残念。
昼から雨らしいし、昨日までに観光もしたし…ということでチェックアウトまでプールの見えるアクアラウンジでまったり過ごす。

アクアラウンジは午後からドリンクカウンターがオープンするが、それ以外の時間でもライブラリーとして楽しめる。アートな写真集や外国人向けの本が並び、青山ブックセンターにいるような品揃えで良かった。

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
このホテルに泊まるために、また別府に来たいと思えるほど国内で素晴らしいホテルだった。
これもGoToトラベルキャンペーンのおかげ。

ホテルの送迎で、別府駅まで送ってもらい12時頃、別府海浜砂湯へGo。
別府駅からタクシーで10分弱。(1600円)

別府海浜砂湯は別府国際観光港の隣にある砂湯。
1度に10名以上(現在は8名)が砂湯を楽しむことができる別府の人気スポット。

予約はできないため、到着後に受付を済ませて整理券を受け取り呼ばれるまで待つシステム。
コロナ禍以前は外国人観光客にも人気で、土日は数時間待ちなんてこともあったらしい。
「トリップアドバイザーの「2019年エクセレンス認証(Certificate of Excellence)」に認定されました。」と書いてある。

現在、観光客が少ない別府、この日は平日の午前中だったので15分位待って入れた。
入浴料1,500円(10月から値上がり) 浴衣込み
オリジナルタオル360円 コインロッカー100円 
すごく狭い更衣室で裸に浴衣を着て外の砂場へ。

泉質はナトリウム−塩化物泉(塩化物泉)
ポカポカして気持ちよさそう~と思うでしょ。実際は想像していてたよりかなり熱くて、砂が重くて結構苦しい。これが本当の地獄蒸し。岩盤浴やサウナが苦手な人はつらいかも。
時間は15分で終了だが、源泉かけ流し温泉なので熱くて15分で限界ですわ。
冬なら良いかも。

砂湯の撮影は禁止だが、カメラをスタッフに渡せば数枚アングルを変えて写真撮影してくれる。アングルによっては、自分の生首みたいで面白いw

砂場を出たらシャワーを浴びて砂を落として、お風呂で入浴できる。
ボディーソープ&シャンプー、ドライヤーあり。

別府海浜砂湯 Beppu Beach Sand Bath
バスは別府駅東口⇒「六勝園・別府海浜砂湯前」下車(乗車時間約14分)


70%雨の予報だったのに雨は降らず晴れてきた。やっぱり晴れ女パワー。
濡れた髪のまま、別府大学駅まで歩き電車で東別府駅まで行った。
日豊本線の東別府駅は1911年(明治44年)開設。
木造の古い駅舎が好きな私は、わざわざ写真を撮りに東別府駅までやって来た。

東別府駅 Higashi Beppu Station
駅舎は開設当時の建物で別府市有形文化財に指定されている。

別府駅まで戻る列車が約1時間こない衝撃…
周辺に見る所もないので、バスで別府駅周辺まで戻った。

別府駅から徒歩5分、JRの高架下にある北高架商店街。
約50㎡のユニークな通りはシャッター商店街からアートで復活した空間。
中のアート作品は定期的に変わるようでガイドブックで見た作品と違っていた。

昭和は雰囲気漂うレトロな清島アパート
清島アパートは”別府市にある戦後すぐに建てられた元下宿アパート。別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」の「わくわく混浴アパートメント」の会場として使用されたことにはじまり、会期終了後も、NPO法人BEPPU PROJECTがアーティストの活動支援の一環として運営しています。″
アーティスト版、トキワ荘のような所か?

1階はオープンアトリエやプレゼンテーションルームとして、2階は居住スペースとして活用している。見学は要予約。
清島アパート
大分県別府市末広町2
大分県立美術館も5年前に開館し、大分はアートが盛り上がっているようだ。

街中に温泉が多い別府でした。

別府タワーの近くにある北浜通りからエアポートバスで大分空港まで約50分。
さよなら、別府。
九州って良い所だね。食べ物も大好き。
大分の名産はカボスと柚子胡椒。私の大好物、福太郎のピリ辛せんべい「めんベい」を大量に買い込み、夕方のANA便で東京に戻った。

最後にお気に入りの別府土産、ケロリンのキーホルダー
別府駅のコンコース売店にて購入。

GoToトラベルキャンペーンで夫婦でお得に九州行けて良かった。
地域クーポンは10月からだったので9月はクーポンもらえなくてお土産購入に利用できなかったけど。
私のGoToトラベル第2弾は11月に四国の香川、徳島へGo!

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