銀座の新名所 GINZA SIX(ギンザシックス)の見どころ

2017年4月20日、松坂屋の跡地に銀座最大の商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」がオープン。
開業前の内覧会に行って来たので見どころをレポートします。

フロアは地下2階が食品、地下1階がビューティー、1~5階がファッション&ライフスタイル、6階が蔦屋書店&カフェ、レストラン、13階がレストラン&ラウンジとなっていいます。
入ってすぐに正面エスカレーターを上がると巨大な吹き抜け空間に草間彌生の巨大なオブジェがインパクトあり。館内の通路は広めで、シンガポールやクアラルンプールなど東南アジアのラグジュアリーショッピングモールのような贅沢な作り。

特にショッピング好きではない私もちょっとワクワクしてテンションがあがります!

まずは地下2階のフードフロアへ

ISHIYA GINZA イシヤ ギンザ
1947年創業、白い恋人でおなじみのISHIYAによる北海道外初の直営店。
白い恋人は販売していないけれど、銀座でしか買えない「ラング・ド・シャ」等、新商品で東京初進出。

 

マーロウ GINZA SIX店
葉山で人気のビーカー入り手作り焼きプリンのお店、マーロウが都内初出店。
オープン記念に銀座デザインのギンザシックス限定ビーカーのプリンを販売。

 

はちみつ専門店 ラベイユ L’ABEILLE
日本はもちろん、フランス、イタリア、ギリシャ、世界10カ国80種類以上のはつみつを集めた専門店。はちみつの入った瓶も美しい。

 

Viennoiserie JEAN FRANCOIS  ヴィエノワズリー ジャンフランソワ
銀座以外にもあるベーカリーだけど。
Wチーズケーキデニッシュ¥380 がおすすめ。試食でこのクリームチーズを食べたが美味しかった!

いわゆるデパ地下と違うのは日本各地のスイーツメインで、会社帰りにお惣菜を買って帰るような食品売場ではないことです。日本初上陸店より京都の辻利など、関東初進出店が多いのも特徴。お土産、菓子折り、スイーツ好きに最適な売場。

続いて地下1階のビューティーフロアへ

CHANEL
どのブランドも百貨店の化粧品売場のような平場の狭いカウンターではなく、ブティックのように独立した作りなので、メイクコーナーも奥に席があり、ラグジュアリーな作り。

 

Aesop(イソップ)
いつもストアデザインが個性的な、オーストラリアのナチュラルスキンケアブランド

 

はちみつを使用した美容系アイテム「HACCI」

 

地下1階で一番興味を持ったのが、トータルビューティーサロン「ビューティーテラスギンザ」
加圧ビューティーやVR(ヴァーチャルリアリティ)エクササイズなど体に良さそうなプログラムが色々あり、楽しみながら続けられるシステム。

BEAUTY TERRACE GINZA -DRESS CIRCLE-

最近話題のVR(ヴァーチャルリアリティ)空間で空中遊泳などしながら体幹を鍛えることができる。
私もヴァーチャル画面を装着して実際に見させてもらったが、画質は荒くてリアル感は全くないけど、ゲーム感覚で楽しくエクササイズできそう。

シルクサスペンション
N.Yマンハッタン発祥の空中ハンモック・エクササイズ。
女性トレーナー達も皆フレンドリーでした。 あっ、このお店女性専用です。

 

3階 レディス、メンズファッションフロア
(ファッションブランドは割愛)ブティックフロアの奥にカフェあり。

framboise フランボワーズ
フランス発のクレープガレット専門店が日本初上陸。 ランチ¥2,000¥3,000

4階 ファッションフロア
(ファッションブランドは割愛)
ブティックの奥に休憩できる京都、宇治の銘茶「中村藤𠮷本店」の和カフェがあり、そこでランチしました。内覧会の日だったので空いてた。

創業安政元年(1854年)、京都宇治に生まれた中村藤𠮷本店のカフェで本格的な日本茶がいただけます。関東初出店。
日本茶以外に食事(茶そば)や和スイーツが食べられるが、お値段¥1,500~2,000とカフェにしては高め。

5階 ファッション&ライフスタイル
メンズショップ「フリーマンズ スポーティング クラブ(FREEMANS SPORTING CULB)」
ウエアとバーバーが1フロアで展開される初のショップ形態。奥のバーバーがおしゃれで銀座のおしゃれな紳士にぴったり。

 

イギリスブランド、「ジョゼフ(JOSEPH)」国内最大規模の旗艦店。
ブティックに併設された日本初上陸の「ジョーズカフェ(JOE’S CAFÉ)」がクール。

 

6階 ブック&カフェ、レストラン

銀座 蔦屋書店は、アートのある生活を提案。店内にはアートブックを中心に、写真・建築・ファッション・日本文化などの書籍、洋書などおよそ6万冊が並ぶ。

 

銀座 蔦屋書店
吹き抜けのアートスペースの周りには洋書、写真集が並ぶ。
コーヒーを飲みながら本を読めるスターバックスやギャラリーを併設。
アートイベントも定期的に開催。

スターバックス コーヒー 銀座 蔦屋書店  Open 9:00 – 23:30
この日のギンザシックスはスーツを着た関係者が多かったが、スタバが一番混んでいた。

STARBUCKS RESERVE  BAR GINZA
通常よりも上質なコーヒー豆を使用したメニューを提供するスターバックスリザーブバー。
世界中から集めたアートの本や写真集を見ながらゆったりコーヒー飲めるなんて幸せ。しかし混みすぎて席に座れないだろうな。

 

銀座大食堂
鮨、鰻、天ぷら、すき焼き、牛しゃぶ、焼鳥、神戸牛ステーキなど7つの銘店がカウンタースタイルで軒を連ねるのれん街。中央のTSUKIJI BARカウンターが目を引く。
天ぷら、すき焼き、神戸牛…っていかにも銀座らしい、おじさま向けラインナップ。
ランチ・ディナー¥1,500¥15,000

 

TEPPANYAKI 10 GINZA  テッパンヤキ テン ギンザ

レストランは4/20のグランドオープンからという事で、レストランには入れなかったけれど楽しみ♪

人混みに疲れたら、屋上庭園へ。スカイツリーや東京タワーも見えます。


ギンザシックスはラグジュアリーでアートや日本文化を大事にしている商業施設で見ているだけでも楽しかったです。地下に能楽堂があったり、バスターミナルを作ったり、かなり外国人を意識したエンターテイメント・ショッピングモールになっていると思います。

出店しているブランドはどこも内装デザインをかなり重視しているし、食品メーカーは新商品にチャレンジしていて銀座出店に意気込みを感じました。
ふだん銀座には興味がない私でも、また遊びに来たいと思える空間でした。

 

GINZA SIX(ギンザシックス)
〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口 徒歩2分

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