この1ヶ月仕事が忙しすぎてしばらく週末出かけられかった。
ようやく自由な時間ができて出かけた先は、なぜか浅草さんぽ。
子供の頃から東京近郊に住んでいると、中々浅草観光する機会がないと思うけど、久しぶりに観光気分で出かけた浅草は意外と楽しかった。
まずは、銀座線田原町で降りて、かっぱ橋道具街へ。ここはテレビで見たことあるけど行くのは初めて。とにかく調理道具が豊富で飲食店に必要な道具を卸している専門店が並んでいて結構楽しい。
やはり楽しいのは食品サンプルのお店。
外国人のお土産に寿司ネタのキーホルダーはウケるのかな。
キーホルダーは¥700~¥1000
食品サンプルの店はいくつかあり、観光客向けのお店は日本人、外国人観光客で賑わっていた。
かっぱ橋道具街を抜けて浅草、仲見世方面へ歩く。
浅草寺は以前行っているので今回はパス。
どこかアジアを思い出すホッピー通り
昼間から外飲みは、中々楽しそう。
雑誌の下町散歩特集でよく目にする「ホットケーキの天国」。
昭和っぽい喫茶店も捨てがたいし、今度は神保町で喫茶店巡りをしたいな。
12時を回ったので、いかにも下町の洋食屋さんのお店でランチ。
昔から人気の洋食屋「ヨシカミ」で名前を言って待つこと約15分。並んでいるが、回転率が速い。 ヨシカミは昭和26年(1951年)創業の浅草六区にある洋食屋さん。
カウンターとテーブル席のあまり広くない店内には有名芸能人、芸人のサイン色紙がずらり。
さんぽ番組で今まで沢山紹介されているんだろうな。
厨房にはシェフ8人、ウェイター3人フル稼働で忙しそう。注文取りにくる(店主?)のが80歳前後のおじいさんっていうのもいかにも浅草らしくて良い。
ウィークエンドランチ ¥3,300
サラダ、コーンスープ、ビーフステーキ、ライス、コーヒー
単品で頼んでも1品1300円~するから、なんだかんだで1700円位かかるのでセットにした。
洋食屋さんて結構値段高いけど、お肉もやわらかくて美味しかった。
サラダに白いアスパラガスが入っているのもちょっと懐かしいかんじ。
さて、食後は浅草六区から伝法院通りを抜けて、浅草駅へ向かう。
人力車以外にも江戸らしい風景を演出している浅草。大道芸人も何人かいて、すごく観光地らしくて旅行気分を楽しめた。
仲見世と交差している伝法院通り
浅草はぞうり屋が多い。 洋品店ではピコ太郎のヒョウ柄の衣装も近日入荷との告知(笑)
結構お客さんが入っていった手相占いのお店。
浅草メンチが人気のようで並んでる。 ちょこちょこ食べ歩きできるのも浅草の魅力。
ちょっと台湾みたいな楽しさ。
おしゃれな街でデートするより、浅草下町デートの方が楽しんじゃない?と思う。
伝法院通りにある地図も粋だね。現在地に弓矢が刺さっている。
浅草仲見世はすごい人混み。至る所で日本語以外の言葉が飛び交っていて、すごい観光地だな~と改めて思った。
曇り空に現れたスカイツリー
小さい頃大人気だった懐かしのモンチッチ。忍者コスのモンチッチもいたよ。
ザ・昭和の看板がズラリ! 浅草 昭和軒
この日、一番フォトジェニックだった。 東武線浅草駅北口そばにあります。
吾妻橋から、普通の水上バスに乗ってお台場まで東京湾クルーズ。
はとバスの団体もいて約550席ある船内はほぼ満席状態。
あいにくの曇り空で天気悪かったけど、ちょっとバンコクを思い出したりしてプチ旅行気分を味わえて楽しかった。
船のタイプにより違うけど浅草~お台場まで大体60分 1200~1500円位。
浜離宮庭園に停まって、日の出桟橋(新橋)まで約40分。お台場海浜公園行きの船に乗り換え約20分。 天気良ければおススメ。
途中、今話題の豊洲市場も見える。
豊洲市場
デッキ席はほぼアジア人観光客だった。
お台場が見えてきた!
何度も来ている浅草とお台場だけど、船に乗るとちょっとした旅行気分を味わえてリフレッシュできておすすめ。