バリに住んでいたスペイン人画家のアントニオ・ブランコはその風貌から「バリのダリ」とも呼ばれています。ウブドで創作活動をしていてましたが1999年に亡くなられたそうです。そのアントニオ・ブランコ氏の邸宅を美術館として開放しているのが、ブランコ・ルネッサンス・ミュージアム。バリではちょっと個性的な美術館で、作品だけでなく庭園や建物もフォトジェニックです。
美術館のエントランスも円形で、このデザイン好きです。
ゴージャスな館内はバリ人の夫人や、バリ舞踊の踊り子たちの躍動感を描いた油絵が多数展示されており、全て異なる額縁も作品として注目。館内にはアトリエもそのまま残されており公開されています。
中心地から少し離れているブランコ・ミュージアム周辺の雰囲気も中々良いです。
入館前にアイスティーのサービスも。
アントニオ・ブランコ美術館/ Antonio Blanco Museum