出雲大社にお参りした後、昼食はもちろん出雲そばをいただきます。
出雲大社周辺には沢山のお蕎麦屋があり迷ってしまう。
ガイドブックにも必ず載っている最も古いお蕎麦屋「荒木屋」が有名ですが、米子出身の旦那曰く、「荒木屋のそばは普通、ふつー!」だと拒否するので、同じくガイドブックに載っている「そば処田中屋」に行ってみたら、お昼時は20分待ちでした。(写真は開店前のお店)
田中屋は出雲大社のすぐそばにあり、店内もきれいだったけど、並ぶのが嫌いなので却下。
田中屋の先の路地を曲がって荒木屋がある小さな通りへ行き、他の蕎麦屋を探すことに。
通りで見つけて良さそうだったのが、出雲そば「きずき」。
店構えも良く、すぐに席に案内されたので決定。
「きずき」は、民家の和室を改装した、落ち着いた店内。
和室だけどテーブル席なのがありがたい。
今、ブログ用アップ時に気が付いたけど、「円」じゃなくて「縁」って書いてある!
お蕎麦の前に島根鳥取名物、のやき(弾力のある、ちくわみたいなもの)を食べる。
割子そば3段 750縁
お蕎麦は細くてみずみずしくて、のど越しツルっ!
お蕎麦が美味しくて、もう1段追加。お蕎麦以外にも、つゆ、もみじおろし、鰹節も美味しかった。
私はお蕎麦よりラーメン派だから、殆どお蕎麦は食べないけど、
そば好きの主人が珍しく「うまい!」と気に入ってました。
きずきは、また行きたいと思える素敵なお店、
出雲大社に行ったら、おすすめのお蕎麦屋です。
2014年4月にオープンしたまだ新しいお店のようです。
【出雲そば「きずき」】 11:30~14:30(14:00ラストオーダー)
島根県出雲市大社町杵築東387-1 (出雲大社から徒歩5分)
【出雲観光協会】