ハワイ初心者におすすめ！絶景ワイキキトロリーのブルーライン

2024年のハワイ旅行で一番楽しかったのがワイキキトロリーのブルーライン.
ブルーライン（東海岸周遊&ローカルグルメツアー）はハワイのランドマークであるダイヤモンドヘッドや、ハナウマベイなど、オアフ島南西部の美しい海岸を巡り、荒々しい断崖とドラマチックな海沿いのハイウェイを通る人気の観光コース。ワイキキから少し離れたカハラモールやとレインボードライブインなどローカルグルメが堪能できるスポットにも停車するのが良い。

ワイキキトロリーには複数のコースがあるが、ブルーラインは景色が綺麗でアトラクションのように楽しかった。ハワイに初めて行く人やレンタカーを借りない人におすすめのコース。

BLUE LINE TICKET 1 DAYチケット — ブルーライン１日乗り放題パス　$31.50
ワイキキトローリーのチケットはオンラインで事前購入可能。
ワイキキショッピングプラザ始発　始発 8:30 AM　約40分間隔で運行

ワイキキビーチ前のテルに宿泊している人はホテルのツアーカウンターかJCBプラザでチケット購入できる。私たちはハイアットリージェンシーに宿泊していたので、当日の朝、ホテルのツアーカウンターでチケットを購入した。

デュークカハナモク像前にワイキキトロリーのバス停②がある。朝一番のトロリーに乗車したら、既に満席だった。次のバス停で席が空いたので座れたけど。ハイシーズンなら始発駅のワイキキショッピングプラザから乗車した方が席を確保できて良いかも。

ワイキキビーチを過ぎたらカピオラ二公園の横を通って、ダイヤモンドヘッドを望みながらカハラ方面へ走る。

カハラモールを通り、途中からハイウェイに乗る。観光トロリーなのに途中ハイウェイをスピード出して飛ばすから、アトラクションみたいで楽しい！日本では窓がないバスで高速道路を走行するなんてありえない。

ブルーラインのドライバー兼ガイドは陽気で話がすごく面白かった。運転中、ずーっと楽しくガイドしてくれる。（もちろん英語）
さすがハワイのネイティブは陽気♪　東海岸周遊のビーチはワイキキビーチと違ってローカル感があっていいわ。

ハロナ潮吹き岩展望台停留所⑥で写真撮影のため5分以上停車する。

ハワイ語で展望台を意味する「ハロナ」と名付けられたこの場所は、その名の通り美しい太平洋の絶景を一望できる展望台。ハロナビーチコーブはパイレーツオブカリビアンやジュラシックパークなどの有名映画のロケ地にもなっている。

ハワイはビーチだけでなく山があるのがいい。

潮吹き岩では高い時で10メートルもの高さまで潮が吹き上がるダイナミックな絶景を見学できる。私達が行った時は見られなかったけど。ハロナビーチコーブは帰りも通るが、帰りは止まらずに通過する。

私たちは折り返し地点の⑦シーライフ・パークで途中下車してマカプウビーチ付近まで行ってみた。40分後にトロリーバスが来るのでシーライフ・パークではトイレを借りて周辺を散歩した。

シーライフ・パークから2分坂を下るとこんな景色。黄色いバスはスクールバス。

Makapu‘U Beach（マカプウビーチ）
ローカルがキャンプしていて観光ビーチとは雰囲気全然違う。

シーライフパーク②から再びワイキキトロリーに乗車。

シーライフパークから戻る時の景色は途中まで行きと同じ。

ドライバー兼ガイドは別の人でも陽気で楽しい。

ドライバーが確か「ここはMcDonald’ｓ1号店」と言っていた。

帰りも東海岸添いの道とKahalaMall(カハラ・モール）までの道のりは同じ。カハラからは行きと違う道を通り、ダイヤモンド・マーケット＆グリル、人気のレインボー・ドライブインにも止まるので地元の人気店にも寄ることができる。私たちはレインボードライブインで下車した。

レインボードライブインへ向かう途中にあるローカルレストランの壁には「新婚さんいらっしゃい！」6th文枝の文字が。

バス停から少し歩いてRainbow Drive-inに到着。1961年創業のレインボー・ドライブ・インは、地元紙でホノルルの「ベスト・プレートランチ」に毎年のように選出されている人気のプレートランチ店。ハワイ3度目にして初めて来たレインボー・ドライブイン。色褪せたレストランのレインボーカラーのサインがレトロでいい感じ。