七里ヶ浜の人気レストラン、billsでのランチ2時間待ちの間に、江の島へ行ってきました。
江の島の奥に岩屋という洞窟があり、岩屋の前に広がる稚児が淵（ちごがふち）と言う岩場で海を見ながらちょっと時間つぶしすることに。
江の島の展望台の奥にある岩屋へは沢山の階段を登るか、有料のエスカーと徒歩であがって行くか、いずれにしても階段はきついし、江の島の橋から20分以上かかります。
江の島の橋で岩屋まで往復する小さな遊覧船「べんてん丸」乗り場を発見。
島内の階段はなかなかきついので、片瀬江の島から、べんてん丸を利用するのが近道。
楽ちんだし、暑い夏に船にちょっと乗るのは気持ち良い～！
久しぶりの船、気持ち良い～。何度も行ってる江の島だけど、ちょっと観光気分を味わえる。
片道400円で5分で江の島奥の岩屋の岩場に到着。エスカーと値段はあまり変わらない上に早い。
帰りも同じ場所から夏は10分おきに出ている。
岩屋の前に広がる岩場は、絶好の磯釣りポイントにもなっていて、釣りをしているおじさんが多い。
神奈川の中でもちょっと穴場です。
岩の割れ目から小さなカニやエビの泳いでいる姿も見ることができ、子供も楽しめます。
これが江の島岩屋の洞窟。大人500円
海水の浸食によってできた洞窟は弘法大師や日蓮上人が修行し、源頼朝が戦勝祈願した場所としても有名です。
海の向こうには富士山。ここは神奈川のパワースポットと呼ばれていているけど、分かる気がします。
時間ないので洞窟には入ってないけど、なんだか神奈川とは思えない神秘的な場所だし、この岩場も湘南ビーチとは違ってなんかきれいな場所で好き！
階段を上って見晴台の方へ。
晴れていれば海の向こうに富士山がくっきり。 夕日スポットとしてマイナーだけど、おススメです。
階段の途中でお昼寝中の猫。
芭蕉の句碑の見晴台からの景色。今日は見えなかったけど富士山見えたらもっと最高なのに！
階段の脇には「疑ふな潮の花も浦の春」という芭蕉の句碑があります。神奈川景勝50選の一つにも選定されています。
江の島には猫がいる。
見晴亭からのこの景色好きなんだよね～
ちなみに以前12月に行った時はこんな感じでノスタルジー。
正面には富士山
海を見下ろす磯料理の魚見店も人気。
弁財天からすぐ戻ってきて、見晴亭でかき氷。
時間がないので帰りも片瀬江の島までべんてん丸で戻りました。
たった1時間で、七里ヶ浜に移動。