東京とは思えない程、緑あふれる都会のオアシス的な場所、調布市の深大寺。
久しぶりにお蕎麦を食べに行ってきたけど、やっぱり深大寺は癒しスポットでした。
都心では珍しく参道のいたるところに水路や池があり、水に囲まれて良い環境です。
まずはゲゲゲの鬼太郎でおなじみの鬼太郎茶屋。
以前深大寺に行った時はNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」効果ですごい人混みでした。
今はそこまでの混雑ではないにしても、週末は結構人がいました。
木の上には鬼太郎ハウス! これ大好き。
妖怪メニューのある甘味処「鬼太郎茶屋」の中。
目玉おやじのクリームぜんざいや一反もめんの茶屋サンデーなどあるみたい。
深大寺の参道には蕎麦屋や甘味処、お土産物屋さんが軒を並べています。
お蕎麦屋さんはなんと20軒以上もあり、どこで食べるか迷ってしまいます。
数ある蕎麦屋の中から、本日は一休庵(いっきゅうあん)にしました。
深大寺に行く前に蕎麦好きの方のブログやそばランキングなどを参考にして「湧水」か「一休庵」に決めてましたが、駐車場近くにある「湧水」は大行列だったので「一休庵」に。
店内で石臼で挽き、そばにするという本格蕎麦屋です。
そば粉九割の 「一休天ざるそば」 1,700円
そばは時期によって産地が違い、八割、九割、十割そばを食べ比べすることもできます。
この時の蕎麦は北海道産でした。一休そば(冷/九割)は950円。
九割そばにしてみましたが、ここのお蕎麦は歯ごたえ良くて美味しかった!
天ぷらもサクッとしてて美味しい。
お蕎麦はいつも決まったお店でしか食べない、うちの旦那さんも一休庵のお蕎麦は美味しかったと言ってました。
本格的な手打ち日本蕎麦が楽しめる深大寺そば処一休庵はお勧めです。
外で色々つまむのも深大寺の楽しみ。
他にも色々蕎麦屋があります。
茶屋風の蕎麦屋「雀のお宿」
風情があって良いですが、お蕎麦お味は普通でした。
雰囲気が良い蕎麦屋が多くて都会にいながら観光地に来た気分。
深大寺の本堂。
深大寺の本堂よりこちらの元三太子堂の方が人気。
木像の賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)
この賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)は自分の体の悪い所(治したい所)を撫でると良くなると言われているそうで、皆さん並んで撫でてました。
頭を撫でてる人が多かったような。
都心とは思えない自然の残る深大寺周辺は、温泉施設もあるし東京散歩におススメの場所。
次回は深大寺そば、一番人気の「湧水」で食べてみたい。
【一休庵(いっきゅうあん)】 OPEN 9:00~17:00 月曜定休日
東京都調布市深大寺元町5-11-2
【深大寺行き方】 京王線調布駅、またはJR吉祥寺駅から深大寺行きのバスあり