京都の妙心寺のつづき。
妙心寺境内にある退蔵院に立ち寄り休憩しました。
京都の西に位置する妙心寺の山内には40余りの塔頭がありますが、退蔵院はそのうちでも屈指の古刹として知られています。境内には、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(模本)や史跡名勝・枯山水庭園「元信の庭」、そして四季折々の景色が美しい池泉回遊式庭園「余香苑(よこうえん)」などがあります。 -公式サイトより
退蔵院は4月上旬になると、ここの庭園にある大きなしだれ桜が人気。私が行った時はまだ桜が開花する前だったので人も少なく静かでした。
丈方丈(本堂)
退蔵院の枯山水(陰陽の庭)
これが、JR「そうだ、京都行こう」のポスターにもなったしだれ桜。4月開花予定。
四季の花が咲く美しい昭和の名庭「余香苑」
退蔵院ではミシュラン星付きの精進料理や朝粥がついたお食事付特別拝観プランもあります。
2015年春のお食事付特別拝観は4月1日~19日まで。
退蔵院の庭園内の茶席「大休庵(だいきゅうあん)」にて、宇治のお抹茶とともに、退蔵院オリジナルの茶菓子「瓢鮎菓子」をいただきました。
大休庵 Daikyuan、Taizo-in, Kyoto
一服500円(茶菓子「瓢鮎菓子」付き)
ここは観光客が少なく、心穏やかに休憩できます。
京都中心部の人混みに疲れたら、妙心寺に休みにくるのもいいかもしれません。
京都 妙心寺 退蔵院 Taizo-in Myoshin-ji http://www.taizoin.com/about/
JR京都駅からJR山陰(嵯峨野)線(亀岡・福知山方面行き)「花園駅」下車、徒歩約5分