横浜赤レンガで開催中の台湾祭に行ってきた。
台湾祭りは、台湾文化を感じながら、日本ではなかなか味わえない台湾屋台グルメを気軽に楽しむことができるイベント。私が行ったのは猛暑の平日。
うだるような暑さの上に入場チケット制ということで、会場は密になることなく空いていた。
当日券800円 (パイナップルケーキ&トートバッグ 付) 烏龍茶もタダで配布。
横浜赤レンガで2021年 7月22日(木・祝) 〜 8月9日(月・祝)開催。
その少し前は東京タワーでも開催していた。
台湾祭in横浜赤レンガ倉庫
赤いランタンを装飾した会場。冬はスケートリンクになる場所。
ランタン好きなので、気分が上がる♪
この日の横浜は35℃!猛暑の上東京、神奈川は緊急事態宣言中のためか平日の日中は空いていた。おかげで屋台も並ばずに買うことができた。
まず私が食べたのは鹹豆漿(シェントウジャン)
台湾で朝ごはんとして食べられている豆乳を使った料理。
豆乳が少し固まり、茶碗蒸しの様な触感。ザーサイとラー油が少しピリ辛で良い味出している。
私は台湾に3度しか行ったことがない台湾中級者。行列が嫌で台北の人気店で鹹豆漿を食べたことがなかったのだ。どんな味か楽しみにしていたけど、美味しかった。
台湾に行けるようになったら、ぜひ本場の鹹豆漿を食べてみたい。
テーブルの上には黒い日よけシェードがあるが、とにかく暑い!
しかも緊急事態宣言中のため、アルコール類の提供なし。台湾ビールも飲めないので人が少ないのか?こんなに空いている横浜赤レンガ倉庫は初めて見た。
汗だくの中、続いて食べたのは、焼ネギパイ。これも美味しかった。
台湾グルメで好きなのは胡椒餅なのだが、ざっと屋台ブースを見たが売っていなかった。
周りを見ると、台湾夜市の定番グルメの大鶏排(ダージーパイ)を食べている人が多いようだ。
物品コーナーもあり、台湾でよく見るアップルサイダーもあった。
もちろん、台湾かき氷も売ってたけど、氷が日本のかき氷なんだよね。
台湾式のシェイブアイスかき氷じゃなかったので、ここでは食べなかった。
もっと台湾グルメを食べたかったけど暑さMAXだったので、赤レンガ倉庫の商業施設へ移動することにした。
入場券と引き換えにパイナップルケーキ&トートバッグ +ウーロン茶1本がもらえる。
台湾祭り会場は再入場できる。
来年は東京タワーの台湾祭りに行ってみようっと。
赤レンガ倉庫の前では、RED BRICK PARK with BBQ Gardenや、かき氷屋台ブースがいくつか出店していた。
その中でアッシュ×エム bébéの台湾マンゴーかき氷にした。
かき氷を食べて少し体温調節できた。
Tokyo2020開催中ということで、赤レンガパークにはオリンピックモニュメントが設置されている。横浜港に停泊中の豪華客、飛鳥Ⅱをバックに記念撮影。私が生きている間にもう一度日本でオリンピックがあるのだろうか。
この陸水両用バス乗りた~い!
久しぶりに、みなとみらいエリアに来てみたら、ロープウェイも完成していたし、なんだかすっかり横浜観光客気分だった。
普段からこれくらい人が少ないといいのだけれど。
これから地元、横浜をもっとフォト散歩しよう、と思った休日だった。