私はホテルが大好きで毎回違うホテルに泊まりたいタイプ。ここ数年は旅行中に3か所ホテルを移動するほど。2023年の台北旅行で私が宿泊したホテルはamba 台北中山（台北中山意舎酒店) とWow Happy Hotel WOW玩行旅台北分館の2か所。
若い頃は年にいかに安く海外旅行ができるかを目標に節約旅行をしていたが、年を重ねてきて旅行中のホテル代はケチってはいけないと思うようになった。とは言え、夜、寝に帰るだけなのに一人旅で1泊4万円以上する5つ星に泊まるのは、もったいない。ホテル内の施設が充実しすぎるラグジュアリーホテルだと、居心地良すぎて外出する時間が減ってしまう。
ambaは5つ星アンバサダーグループのセカンドブランドのデザインホテル。今回宿泊したamba 台北中山（4つ星ホテル）はどこに行くにも便利な中山駅から徒歩８分。一人旅だとホテル代はなるべく安く抑えたいが、古くてダサいホテルは嫌だ。特にバスルームが綺麗でないと気分が下がる。
日中は外出しているので寝に帰るだけだが、やはり窓が大きく明るい方が良い。
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デザインホテルらしく、室内ではスリッパの代わりに黄色いビーチサンダル。
トイレは海外では珍しいTOTOウォシュレット付き
洗面化粧台は鏡が大きく明るい。アメニティは台湾のオリジナル化粧品ブランド、薑心比心（ ジャンシンビーシン）
私は普段Aesopのスキンケアとボディケアを使用しているが、生姜エキスの入った薑心比心のボディローションは香りが良くて持ち帰った。薑心比心は台北市内に数店舗あるようです。
amba台北中山ホテルの朝食はモダンなアメリカンレストラン「Buttermilk」で。受賞歴のあるおばあちゃんのバターミルク骨なしフライドチキンが人気。
朝食はビュッフェスタイルで種類が豊富。まるで日本のホテルのような朝食のおかず。
バターミルクの骨なしフライドチキンは、柔らかくてすごく美味しかった。フライドチキンはミニサイズなので食べやすい。台湾旅行中、朝食は外で食べるという人もここのフライドチキンは食べてみてほしい。
「Buttermilk」
平日ランチ、夜はクラフトビールやおいしいカクテルもあるレストラン。短い台湾旅行中にアメリカンレストランで食事する日本人旅行者は殆どいないと思うが。
amba中山を特に女性におすすめしたい理由は、
・部屋とバスルームがきれい
・トイレはTOTOウォシュレット付き
・アメニティが良い
・マイナスイオンドライヤーの風力が強くて、すぐに髪がかわく
・朝食レストランがよい
・高級ホテルや新光三越などショッピング施設が多いエリアなので、夜の独り歩きも安心
台北のホテルの相場は東京より少し安い。国内出張で泊まるような普通のツインルームやパッケージツアーで泊まるホテルは7,000～9,000円位だったと思う。一人旅だとamba ホテルは相場より少し高いが、やはり部屋がスタイリッシュで綺麗だと滞在中の気分があがる。そして私にとってトイレがきれいなことは重要。台湾の古いホテルや飲食店では未だに使用済みのペーパーはトイレに流してはいけない所もある。
amba中山は実際に若い女性客が多かった。
amba 台北中山 （台北中山意舎酒店)
57-1 Section 2 Zhongshan North Road Taipei
台北松山空港からホテルまでタクシーで190元（約860円）
12分位だったかな？
ambaは台北西門 (台北西門町意舎)にもある。
amba台北西門の方がレストランやBARがデザイナーズホテルっぽいが、夜は新宿東口のように人が多すぎて騒々しかった。中山の方が新しいので部屋がより綺麗で周囲の環境が良いと思う。