横浜から鳥取県の米子市へ行ったついでに、日帰りで島根県の出雲大社へ参拝に行って来た。
1月の山陰地方は天気が悪く寒いので、出雲大社は観光客も少なく、かなり空いていた
その日も前日から雨でこの日の予報は雨のち曇りだったが、車で出雲に到着した途端、太陽がでて良い天気になった。無事に写真を撮ることができて今回の出雲は大満足。
出雲大社が素晴らしいのはもちろんだが、個人的に一番気に入ったスポットは「旧大社駅」
1990年に廃線になった大社線の駅で大正時代の木造建築がレトロで素晴らしい！！
島根県の旧大社駅 Old Taisha Station
現在は鉄道駅としては使われていない。
レトロな切符売り場。中は文房具や黒電話がそのまま残されている。
線路にSLのD51も停まっていた。
出雲大社の参道にはご当地グルメのお店やお土産屋（パワーストーンとか）が立ち並ぶ。
このフグのたい焼き。よーく見ると、ハート♡が隠れている。
出雲大社の参道で食べ歩きして、いよいよ出雲大社で参拝です。
島根県の縁結びで有名な出雲大社
Izumo Shrine, Shimane JAPAN
出雲大社の拝殿。しめ縄が立派。
2014年の平成の大遷宮後に行ったので、新しい本殿を拝むことできた。4年前、本殿は改修工事中でテントに囲われており全く拝殿が見れなかった。今回、リフレッシュした出雲大社の本殿を初めて見たら出雲大社の印象が以前と変わった。
建築も素晴らしい。
御朱印は並んでいたので、もらわなった。
おみくじはどうしてる？
私は大吉とか良い結果の時は持り帰り、吉だと結んで帰る。特に決まりはない。
神様がいると言われている御本殿のその神々しさとオーラに、感受性の強い私は少し怖いくらいの印象を受けた。
本殿の裏に回ると空気が変わり、撮った写真を見たら木がピンク色に光っていた。
本殿の裏に、因幡の白兎（いなばのしろうさぎ）の象がある。因幡の白兎とは、日本神話（古事記）に出てくるウサギ。
平成の大遷宮後の出雲大社本殿はとても神秘的で写真でイメージしていたより、随分大きい。
神楽殿 （かぐらでん）
出雲大社と言えば、このりっぱなしめ縄。
コインを投げて縄にささると幸福が訪れる…と言われていて、前回は何度も投げてようやくささったのだが、もうコインを投げることは禁止されていて縄は金網で覆われていた。本来、お賽銭は投げるものではない。
出雲大社は沢山写真を撮ったので、別途レポートします。
Starbucks Coffee Izumo
出雲大社の前に去年できた和風なスターバーックス。2階のテーブルは勾玉（まがたま）の形をして水晶がはめ込んでありユニーク。
素敵なおそば屋を発見！ 出雲そば「きずき」
古民家には庭もあり店内もきれいで、お蕎麦も有名な荒木屋より美味しくて（主人が言ってた）おススメ！有名な荒木屋のある通りにある。
割子3段とあごの焼き
細くてみずみずしいお蕎麦が美味しくて、もう1段追加。
お蕎麦以外にも、もみじおろしや鰹節も美味しかった。
出雲大社参道の奥にあるギャラリーも素敵。
出雲から米子へ向かう途中、車で約20分、木綿街道へ寄ってみた。
木綿街道には風情のある酒屋や醤油屋が軒を連ねる。
米子までの帰り道、宍道湖の近く、安来(Yasugi)にある縁結びと夫婦円満にご利益がある八重垣神社（Yaegaki-jinja)へ寄った。独身の時にここでお参りし、翌年にご利益があったので、ようやくお礼参りすることができた。既に夕方で社務所が閉まる直前、夫婦御守りと旅の安全を願って、災難除け御守りを買った。
境内の奥にある「鏡の池占い」が人気で、夕方だというのに相変わらず女子旅グループの参拝者が多い。
今まで旅行の度に色々な神社に行ったけど、一番ご利益があったと個人的に思ったのが、八重垣神社。鏡の池占いも楽しいし、境内も清々しくて、私の好きな神社です。
出雲大社と八重垣神社セットで参拝するのがお勧めです。
宍道湖畔にある島根県立美術館前にある因幡のうさぎのオブジェ。
宍道湖の名産のしじみが…置いてある。
夜は米子から車で香味徳まで行き、牛骨ラーメンを食べてきた。
鳥取県のソウルフード？ 550円という安さ！
出雲の詳細レポートは別途作成します。