円安のハワイでの過ごし方<オアフ島4泊6日旅行記>

Aloha!円安進行中の5月にハワイのオアフ島へ4泊6日の旅行に行ってきた。新型コロナ以降に久しぶりに夫婦そろっての海外旅行。25年ぶり!のハワイ、旦那は初めてのハワイ。ハワイビギナーらしくベタな観光してザ・ハワイの風景を目に焼き付けてきた。食費が高いのでハワイにグルメは求めず、かなり節約した。
これからワイキキに行くハワイ初心者の人の参考になれば幸いです。

ハワイ滞在中のUSドルのレートは$1=155.7円(2024年5月)
アメリカに行く機会は全然なかったので、米国公式サイトでESTA(電子渡航認証システム)の申請をした。24時間以内に承認されてパスポートに紐づけされる。

羽田空港ターミナル3のデルタラウンジは2023年に羽田空港にできたばかり、綺麗で空いていた。JALのサクララウウジの上にある。

機内食がでるので、デルタラウンジでは軽めの夕食。

【エアライン】デルタ航空/デルタ・ワン(DELTA ONE) 
※ホノルル行きの機内は深夜便で機内が真っ暗だったので、ホノルルからの帰国便の明るい写真。
Tokyo Haneda 21:55発 → Honolulu 10:45着(日本-19時間)

ハワイの時差は日本-19時間。ホノルル行きの飛行機で寝られないと初日きついのでビジネスクラスにした。ビジネスクラスなのに機材が古くて往復共にwifi利用できない。
夕食後はフルフラットシートにして布団をかけて寝た。到着前に朝食を食べてあっという間にホノルル。紙の入国カードはない。

10代、20代にオアフ島に行った時はワイキキ周辺にいてハナウマベイ以外は買い物ばっかりしていた。今回はローカルタウンのカイルア&ラニカイ、ノースショアのハレイワにも行ってきた。ワイキキよりローカルタウンの方が雰囲気も良いし、セレクトショップもおしゃれでショッピングも楽しい。円安でワイキキのホテル代や物価が高いためか、日本人観光客は思ったより見かけなかった。よく目にしたのは韓国人と私達よりも年上の60歳以上のシニア夫婦ばかりで若い人は殆どいなかった。やはりワイキキは日本人シニア層に大人気なんだろう。

ハワイと言えど久しぶりのアメリカ。チップのある国はいつ以来だろう?ハワイに行ってない間にワイキキはかなりお店やホテルも増えて、再開発されて、情報量が多すぎて慣れるまで落ち着かなかった。何度も海外一人旅している私でも、いざハワイに到着すると舞い上がってしまったのか事前に行こうと思っていたお店も忘れてしまった。

イミグレーションは5分程度並んだだけですんなり入国。これビジネスクラスのメリット。
入国審査は指紋を撮られるだけで、審査官からの質問は一切なし!入国審査が厳しいアメリカで何も質問がなかったことに驚いた。ESTA(VISA)に滞在情報を記載しているから?

ホノルルの気温は毎日安定して23℃~27℃で過ごしやすい。日本の5月の五月晴れの日と同じ位。
ハワイでのWifiは昨年台湾とベトナムで利用したKKdayのeSIMを日本出発前にダウンロード。アメリカ本土・ハワイ データ無制限 eSIM 4日間で862円
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着後、iPhoneの主回線をスイッチするだけですぐに使える。設定1分で完了。

羽田空港T3で$30両替したが、ホテルのチップ以外に現金を使うことはなかったので余った。ハワイはキャッシュレスでほぼ現金を使うことがない。東南アジアと違って両替は最小限でよい。普段、海外旅行中はVISAカードが基本だが、ワイキキはJCBカードで飲食店が10%割引、アラモアナまでのワイキキトロリーピンクラインが無料など、特典が多いので夫のJCBカードが役に立った。

ダニエル・K・イノウエ国際空港のターミナル2からワイキキビーチのハイアットリージェンシーまで約25分。配車アプリを利用する人は出発Lobby5-6の間のRide App Pick upの場所で待機する。LyftとUberは、どちらもタクシーの2/3程度の料金が一般的。ホノルルにはエアポートバスがない。(市バスは大きなスーツケースを持って乗れない)

日本ではUberユーザーが多い中、私はアメリカで人気の配車アプリ「Lyft(リフト)」を利用してみた。アメリカで初めて利用すると初回50%OFFなので利用したが、ホノルル空港到着後、事前に登録していたカードが拒否され、別のカードで登録し直したり、wifiが途切れたりして中々スムーズに行かず、空港でかなり時間をロスしまいスタートからつまずいた旅だった。

料金はStandard(4人乗り)でUS$12.92≒2,008円 
Lyftの初回50%ディスカウント料金でかなりお得だった。LyftとUberは、どちらもタクシーの2/3程度の料金が一般的。

ちなみにUberだと到着まで待ち時間がある一番安い配車で$37(5,700円)~$44、タクシーだと約$60(9,300円)なのでLyft(リフト)で日本より安くワイキキまで移動できた。Lyft(リフト)のアプリは英語だけだし、一番安い”Waite&Save”は車到着まで20分以上かかったりするので、私のように慣れていない日本人にはあまりお勧めしない。

25分で無事にハイアットリージェンシー ワイキキに到着。デューク カハナモク像の前に立つ高層階のツインタワーホテル。

デューク カハナモクは、ハワイ出身の伝説的な水泳選手、サーファー。サーフィンを広める前はオリンピックの水泳選手で、ハワイ発の金メダルを獲得した人。
ホテルの前はアラモアナへ行くワイキキトロリーのバス停があり、どこに行くにも便利なロケーションだった。

【ホテル】ワイキキビーチの目の前に立つ、Hyatt Regency Waikiki Beach Resort And Spa

Hyatt Regency Waikiki Beach Resort And Spaのオーシャンビューのツインルーム

ダイヤモンドヘッドタワー21Fのお部屋。トイレは嬉しいTOTOウォシュレット付き。
すぐそばにあるモアナサーフライダーやロイヤルハワイアンに比べると1泊につき1万以上安いのでここにした。ラナイからの眺めは良いが、高所が苦手な人は怖いかも。

Hyatt Regency Waikiki Beach Resort And Spaの部屋からの眺め
これぞ、ザ・ハワイの景色! ワイキキビーチは夜明け前、朝、夕暮れ時、夜、いつも見ても絵になる。

ハイアットリージェンシーのプールは小さく、結構深いので子供は危ない。ジャグジーがあるのに入るの忘れた。

ワイキキビーチだけは25年前と変わらないようだ。海はこんなにきれいだったっけ?ていう位、昔より綺麗に感じた。

アラモアナまで行くワイキキトロリーのピンクラインはJCBカードを見せるだけで無料で乗れて便利。

25年ぶりにアラモアナセンターに来た。10代の時に初めて来た時はすごく広くて華やかな印象だったけど、すこし古びたかも。

アラモアナショッピングセンターにあるユニクロのハワイ限定Tシャツ。$26.7(約4,000円)
ハワイアン航空やレナーズベーカリー、レイボー・ドライブインなどハワイの企業とコラボした限定Tシャツを売っている。Tシャツは安いのでお土産に購入してハワイ滞在中に着ていた。ハワイではピンクや黄色の服の方が映える。

Local Motion
Mother’sDayでセールしていた。私、マリンスポーツしないけど、サーフショップのウェアや小物類は以外と好き。

ホテルのそばにあるハワイ料理のレストラン、Lulu’s Waikiki のBBQハンバーガー
夜はちょっとうるさい。ルルズは海が見えるので朝行けばよかった。

Lulu’s のルルズ風ロコモコ
Lulu’sは街中の置いてあるフリーペーパーのクーポンで10%OFF

朝食を食べにカフェまで。ホテルのビュッフェで食べたら1万円以上するので、一度も食べなかった。

Barefoot Beach Cafe ベアフット ビーチ カフェ
ハワイ料理や定番のアメリカ料理を提供するビーチ前のカジュアルなカフェ。ハワイの食費は日本人には高く感じる。

パイナップル丸ごとスムージー、アサイーボウル、オムレツ、コーヒーで合計46$=7,160円
ここは値頃なので朝食におすすめ。ハワイはやはり南国。野鳥が多く、日本で見たことがない鳥が多い。

ハワイと言えば、アサイーボウル 14$=2,180円
いちいち値段を日本円に換算すると何も買えなくなるので、途中から値段を見なくなった。

Kaka’ako(カカアコ)でウォールアート巡り。
倉庫街のワード、カカアコエリアは数年前に再開発されて流行最先端のエリアに変わったそうだ。昔は治安が悪く、観光客は誰も行かなかったエリアが人気の観光スポットになった。このこのコットンのワンピースはABCストアで19$、安かった。

よく写真で目にした一番人気のアロハモンスターの壁画。日本人だらけかと思ったら、1組しかいなくてびっくり。

ウォールアート(女性の顔)
カカアコは午前中、人が殆どいなくて空いていた。ワイキキの気温は毎日22℃~25℃で過ごしやすいが、紫外線が日本より強くて2時間で土方焼け。

複合商業施設 のSALT At Our Kaka’ako(ソルト アット アワー カカアコ)
ジュースバーやクラフトビールとハワイの伝統料理を提供するカジュアル レストランやカフェが出店していて若者向けのおしゃれなお店が多い。

アロハシャツのお店も原宿のようにおしゃれ。

Hungry Ear Records
事前にチェックしていた中古レコード屋へ。ロンドンの中古レコード屋と違って私の好きなジャンルは少ないけど、70年代のロックアーティストの日本プレス版とか80年代のカセットテープとかあって楽しい♪ 

山下達郎などの日本のアーティストの古いアナログ盤も沢山あった。
私達は長年、レコード会社で働いていたのでサンプル版も懐かしい。自分のお土産にTシャツを購入した。ハワイ滞在中、街中で流れていた音楽はマイケルジャクソン,A-ha他80’sPops。日本もハワイも今、若者に昭和(1980年代)ブームか。

ARVO Cafe(アーボ カフェ) OPEN 8:00-14:00
SALT At Our Kaka’akononakaにあるArvoカフェのNutella toast (ヌテラトースト)は美味しかった。ヌテラ(ヘーゼルナッツチョコスプレッド)とココナッツフレークが美味しい。

毎週金曜日の夜に行われるヒルトンの花火もアラモアナから見た。

Hawaiian Aroma Caffe(ハワイアン アロマ カフェ ワイキキ)
ハワイではあまり食欲なくて、アサイーボウルで十分。ここは店内も食器もハワイらしくて女子向けのカフェ。

20年ぶりに水着を買って海水浴もした。浮き輪でプカプカ浮かんでいただけだけど、結構、波がくるので楽しい。朝はサーフィンしている人が多い。

夕暮れ時のワイキキビーチ

毎日夜6時~7時頃、ビーチは夕陽でピンク色に染まり、とてもきれい。この写真もフィルター加工なしで自然の色。ハワイにハネムーンに行く人を昔はちょっと馬鹿にしてたけど、やはり綺麗なので思い出のフォトアルバム作成に良いかも。

2023年にできた中心地にあるスーパー、WAIKIKI MARKET
丸亀正麺のそばにあり、観光の中心地にスーパーができて話題。そうそう、丸亀正麺は大行列だった。日本人以外に人気のようで夜は30人位並んでいた。

2FのデリのPOKEが美味しかった。トッピングやふりかけも豊富で美味しい。トッピングに枝豆もあって日本人に合うと思う。イートイン席もある。

Kalākaua Ave
ハイアットリージェンシーのラナイから見る夜明けのカラカウアアベニュー

ハイアット リージェンシー の1FにあるKAI COFFE(カイ コーヒー ) 6:00amOPEN
朝は10人以上の行列でパンを頼むと15分以上待つ。KAI COFFEはワイキキの街中でよく見かけた。

KAI COFFE でテイクアウトしてラナイで朝ご飯。カフェもパンも美味しい。
カフェラテ2つとサンドウィッチ1個で4,000円位。カフェでコーヒーをテイクアウト(To Go)するだけならチップは払わなくてもよし。

タッチパネルの会計画面にあるTip選択欄で”Skip”を☑選択すればOK。レシートは必要か聞かれるのでYesと言うと紙のレシートをくれる。レシートはメールで受領することもできるので、旅行中に大体いくら使ったか帰国後に計算して、びっくりする事ができる。
レストラン以外のカフェはテイクアウトなら全てSkip☑でOK。タッチパネルでもたついていると、スタッフが勝手にチップ不要にタッチしてくれる。

アラモアナセンター駐車場の山側のバス停から67番のバスでカイルアタウンまで約40分。
ハワイ到着後に購入しておいたHALOカードをタッチすればOK。残高が足りなくなったら、HOLOカードの公式サイトでチャージする。アラモアナセンターのフードランド(スーパー)以外にチャージできる場所はない。バスはどこまで乗っても$3。日本の地方のバスより安い。

カイルアのMoke’s Bread & Breakfast(モケズ・ブレッド・アンド・ブレックファスト)
ローカルに人気の朝食レストラン OPEN 7:30~13:00
ハワイには朝食、ブランチレストランが多くて大体14時には閉店する。朝は混んでるらしいけど、11時頃行ったので空いていた。

モケズのリリコイパンケーキは評判通り美味しかった。
リリコイ(パッションフルーツ)の少し甘酸っぱいソースが美味しい。酸味が苦手な私でもすっぱすぎず、甘すぎず美味しい。これは又食べたい。

Lanikai Pillbox Trailhead (ラニカイ・ピルボックス・トレイル)
モケズからLyft(車)で約12分移動して、ラニカイピルボックス登山口へ。
ゴルフ場の横にトレイル入り口の手書きの看板がある。入り口から険しい山道を登ること約30分。斜面は滑りやすく斜面は結構きついが、日頃運動していない私達でも登れた。足場が悪く斜面が滑りやすいのでスニーカーで行くべき。特に下りはサンダルだと滑って危ない。

Lanikai Pillbox の上から見るラニカイビーチは最高の眺め!
彼女たちはハワイのロコ。色々写真撮ってくれた。

Instagramでよく見るラニカイ・ピルボックスでのお決まりポーズ。私も年甲斐もなくやってみた。ラニカイ・ピルボックスには日本人はいなかった。カイルアタウンでは日本人観光客と合わなかったな。日本人は皆、スーパーで買い物しているのだろうか。

下山してラニカイビーチまで行ったら急に曇ってきて強い風がきて雨。ラニカイビーチはすごく綺麗だとハワイ好きの友人達に言われたが、強風と雨で綺麗な写真は撮れなかった。雨はすぐに止んだが、期待した虹も見れずがっかり。

ハワイ滞在中の唯一の雨が、ラニカイビーチにいる時だなんて、ついていない。

ラニカイビーチから671番のバスでカイルアショッピングセンターまで戻った。このバスがGoogleMapもナビで5分遅延と表示され続け、結局40分以上もバスが来なかった!こんなことなら3km位カイルアまで歩いて行けば良かった。どうもハワイ滞在中、ついていないことばかり。ラニカイの住宅地の雰囲気は良かったな。

カイルアショッピングセンター横のRed Bambooでショッピング
かわいらしいインテリア用品やキッチン用品、雑貨、服が売っている。我が家のお土産もここで購入。

完全に女性向けのお店

Leinai‘a レイナイア
日本人オーナーのセンスの良いファッション アクセサリー店。ハワイらしいリゾート感あふれるアクセサリーや雑貨は女性なら好きだと思う。ハワイらしいポーチがどれもデザイン良くて買った。ここの店内もインスタでよく見るスポット。店内にはペットの犬もいる。

Whole Foods Market
ハワイと言えばスーパーマーケット巡りと言う人が多いのでは。私もホールフーズマーケット でハワイ好きの皆が持ってるコットンのエコバッグとリップバームを購入した。今回の旅のテーマは「ハワイでベタ観光」だから、お土産もベタだよ。

セレクトショップのOliveはめちゃおしゃれでチェックしていたのに、17時でCloseしていた悲劇。

カイルアタウンはもっと散策したかった。出発時間出遅れたことを反省。

ワイキキの高級ホテル、ピンクのロイヤルハワイアン

Island Vintage coffee ロイヤルハワイアンセンターのアイランド・ビンテージコーヒーでブレイク。東京にもあるがハワイで初めて飲んだ。ヘーゼルナッツ入りのIsland Latteが美味しかった。隣にレストランのIsland Vintage wineもあって、美味しそう。

Kapiolani Regional Park (カピオラニ・パーク)
ダイヤモンドヘッドが良く見えるカピオラニ公園。昔ハワイに来た時はこの場所を知らなかった。私は火山や巨岩が好きだからここは良かったな。カピオラニパークには特等席のベンチがあるけど、ベンチより手前の場所の方が椰子の木が写って好きなアングル。朝は逆光なので夕方来た。

DECK. at Queen Kapiʻolani Hotel (デック @クイーンカピオラニホテル)
クイーンカピオラニホテル3FにあるDECK.でディナー。ガイドブックに必ず載っている、アメリカン料理とクラフト カクテルを提供する、スタイリッシュなレストラン。
雄大なダイヤモンドヘッド、緑豊かなカピオラ二公園を眺めながら食事をするなら、予約は必須。私たちは予約していなかったので室内席だったけど夜はほぼ満席なので席があって良かった。

フィッシュタコスが美味しかった。スタッフもフレンドリーで面白い。ハワイの人達は皆、フレンドリーで優しい。お会計はJCBカードで10%OFF。1000円以上割引になる。

土曜日はレアヒフェスティバルでカラカウア通りに屋台が立ち並んでいた。

毎日ハイアットリージェンシーの廊下にあるウォーターサーバーからお部屋にあるボトルにお水を入れて持ち歩いていた。

レンタカーで真っ赤なコンバーチブルのカマロを借りてノースショアのハレイワまで。アメリカのハイウェイ6車線あってスピード出してて怖かった。左通行も慣れてないし…
ハイウェイのジャンクションで間違えて戻り、時間のロス(泣)

コンバーチブルは日本のワンズレンタカーが一番安かった。ハーツレンタカーとの差5,000円以上。日本人スタッフ対応で日本語ナビも現地のフリーペーパーのクーポンで無料。

ハレイワタウンは小さい町だけど、古き良きアメリカっぽくていい。看板がいい味出してる。

Ray’s Kiawe Broiled Chicken レイズ キアウェ ブロイルド チキン
土日限定営業のハレイワで人気のフリフリチキン。場所はハレイワタウンセンターの向いの空き地にある。行列だったが、テイクアウトなのですぐに順番が回ってくる。チキンを丸ごと回して焼いているので外はカリカリ、中はやわらかくてジューシー。チキン好きにはお勧め。

North Shore Marketplaceノースショア・マーケットプレイスでショッピング

Aloha Vintage Vibesにて。ハワイのビンテージデザインのポストカードやステッカーなど沢山買った。

Patagonia パタゴニア ハレイワ店
ハワイに行く前に日本人のYoutubeやインスタ見たら、9割の人がハワイに2店舗あるパタゴニアに行っていた。

私も洗脳されたのか、パタゴニアのハワイ限定品のpataaloha(パタアロハ)のトートバッグをまんまと買ってしまった。おまけでパタゴニアのロゴステッカーも2枚もらった。
デザインもかわいいしマチが広くて、日本でも普段のエコバッグとしてフル活用できてお気に入り。

人気のMatsumoto Shave Ice(マツモトシェイブアイス)でかき氷を食べた。レインボーカラーではなくて、トロピカル(リリコイ、グアバ、マンゴー)をチョイスしてMochi Balls(白玉)をトッピング。ピーチとパッションフルーツ味のかき氷は日本にないので、すごく美味しかった。

ハレイワの街はワイキキと違ってABCストアもないし、少しノスタルジックな雰囲気で良かったな。もう少し散策したかった。

フラ人形やハワイのステッカーなどのベタ土産がお気に入り

ハレイワはサーフショップや土産屋が楽しくて、結局ノースショアの海岸沿いを走る時間なくなってしまった。せっかくコンバーチブルを借りたのなら、ハイウェイじゃなくて、ワイキキやカイルアの海岸沿いを目的なくドライブした方が良かった。今回のハワイ旅行ですっごく後悔して帰国後も引きずっている。

アラモアナセンターのフードコートで食事。ガーリックシュリンプは日本で食べる味と変わらなかったけど、パクチーと一緒に食べると美味しい。旦那は食欲がなくお腹に優しいベトナムのフォーを食べた。

ハワイ旅行で一番楽しかったのがワイキキトロリーのブルーライン(1周約110分)
ブルーラインはハワイを代表する自然のランドマークであるダイヤモンドヘッドや、ハナウマ・ベイなど、オアフ島南西部の美しい海岸を巡り、荒々しい断崖とドラマチックな海沿いのハイウェイを通る人気観光コース。ハワイ初めての人におすすめ!初日にこれに乗れば良かった。

BLUE LINE TICKET – 1 DAYチケット — ブルーライン1日乗り放題パス $31.50
ハイアットリージェンシーホテルのツアーカウンターやJCBプラザでチケット購入できる。

ハロナ潮吹き岩展望台で撮影タイムのため5分以上停車。ブルーラインのドライバーのガイドは陽気ですごく面白い。運転中、ずーっと観光案内してくれる。

ハワイはビーチだけでなく山があるのがいい。ハロナビーチコーブはパイレーツオブカリビアンやジュラシックパークなどの有名映画のロケ地にもなっている。

Makapu‘U Beach(マカプウビーチ)
私たちはシーライフ・パークで下車してマカプウビーチ付近まで行ってみた。ローカルがキャンプしていて観光ビーチとは雰囲気全然違う。

トロリーは40分おきにくるので、シーライフパークから又ワイキキトロリーに乗った。シーライフパークは入園しなくてもトイレだけ貸してくれる。

観光トロリーなのに途中ハイウェイを飛ばすから、アトラクションみたいに楽しい!
ワイキキトロリーブルーラインはカハラ・モール、ダイヤモンド・マーケット&グリル、人気のレインボー・ドライブインにも止まるので地元の人気店にも寄ることができる。

ハワイ3度目にして初めて来たレインボー・ドライブイン
色褪せたレストランのレインボーカラーのサインがいい感じ。

Knots Coffee Roasters. at Queen Kapiolani Hotel
カピオラニホテル1Fにあるノッツ コーヒー ロースターズ

Knots Coffeeのカフェラテ
カピオラニホテルはおしゃれなので次回泊まりたい。

5日間見ていたこの景色ともお別れ。デュークに別れを告げて、またいつか会おう!
いつ? 1$130円台になったら?
先進国で一番物価の安い日本にいると、食費とホテル代が高すぎて100%楽しめない…
時間がなくて、マノアにある緑のスタバやハワイの出雲大社にも行けなかった。Banan(バナン)のアイスも食べ損ねた。やはりミッションコンプリートできなかった。

午後のダニエル・K・イノウエ国際空港
最後に空港の免税店でホノルルクッキーとマカデミアナッツなどのお土産を購入。

デルタ空港のラウンジ。ホノルルはローカル空港のためか、ラウンジは狭くて古い。おまけに混んでて満席だったので座れるまでしばらく待った。

フルーツ、サラダ、チキン、日本風のカレーライスもあった。

16時発、東京羽田行き デルタ航空ビジネスクラスで帰国
座席はコックピットの後ろのシート1A。コックピットのドアが開いてて中が見えた。

デルタ航空のCAはとてもフレンドリーで面白い。そういえば、ビジネスクラスは名前で呼んでくれるんだった。

最後に虹! 空港に着く直前に雨が降ったおかげで、ホノルル離陸前に虹が見れた!嬉しい。

デルタ航空のアメニティ。歯ブラシが木でできている。

デルタ航空ビジネスクラスの和食(Honolulu→Tokyo)

洋食はチキンでエコノミーの機内食みたいだった。デルタ航空のビジネスクラスの機内食はANAのようにアミューズから出るコース料理ではなかった。フルフラットシートで寝られるだけでも良しとしよう。

デザートは3種類からチョイス。ココナッツケーキは美味しかった。

富士山は毎日見てるのに、飛行機から富士山が見えるとなぜ、こんなにも嬉しいのだろう。

ハワイのベタ土産

25年ぶりのハワイの印象は、物価が高い、意外と日本人が少なかった。
カイルアとハレイワが良かった。海で泳ぐの気持ちいい。
行きたいと思っていた場所に全て行けなくて不完全燃焼。リベンジしたいと思う。

ワイキキはJCBカード、楽天カードで10%OFFの飲食店が多いので事前にチェックして少しでも節約しよう。街中のフリーペーパーのクーポンもお得。それを利用するだけで家族で滞在中なら5000円以上節約できるはず。

今回の旅の教訓は
「行きたいお店は初日に行っておけ!」
「ツーリスト向けの周遊バスは初日に乗ってみるべし」
「いつも旅先で服を買うんだから服は少なめに」

詳細旅行記別も別途作成するので、良かったらまた訪問して下さい。Mahalo!

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