久しぶりの海外は台湾へ④<華山1914文創園区と鉄板焼き>

台北旅行の3日目は中山地区のamba台北中山ホテルを出て、WOW玩行旅台北分館(Wow Happy)というホテルにi移動した。私はホテルが好きなので海外で国内でも旅行中2つのホテルを利用する。


Wow Happy- Taipei HotelはMRT忠孝新生駅から徒歩5分に位置し、すぐ近くにアート&カルチャー施設の華山1914文化創意産業園区がある。

デラックスダブルルーム バスルーム付き TAIPEI101ビュー 

シンプルで朝食サービスのない3つ星ホテルだが、部屋はとてもきれいで一人では十分な広さ。このホテルにしたのは口コミ評価が高く、Taipei101が見える広いバスダブがあるから。
部屋にエクササイズバイクがあってびっくり。食べた分カロリー消費できるのか?広いソファの横にもコンセントがついてて便利。

普段はシャワーのみでバスタブはなくても良いのだが、今回は歩き疲れた体をジェットバスでほぐそうとこの部屋にした。台北では珍しく、フロントには日本語を話すスタッフはいない。

Wow Happy- Taipei(WOW玩行旅台北)


バスルームは5つ星高級ホテル並みに広い。夜はTaipei101 View のジェットバスに浸かり歩き疲れた体を癒せた。

華山1914文化創意産業園区
酒造工場の跡地を利用したアートイベント空間。地元アーティストによる作品や映画、工芸品などを展示している。8年ぶりに来たけど、ここも以前あったレストランがなくなっていた。

大学生の男子2人が面白い動きをしながら、ずっと動画撮影していて可愛かった。TikTokかな?

大きなイベントやエキシビジョンは開催していない時期だったのか、以前来た時よりも人が少なかった。

Bleu&Book 華山青鳥
ここも来てみたかったブックカフェ。
台湾のライフスタイルや歴史、音楽、旅の書籍を中心に扱う書店。

Ojisan On the road
中国語は読めなくても並んでいる本の表紙デザインを見ているだけで楽しい。

カフェメニューはあるが席が少なく、時間がなかったので立ち読みして店を出た。

先日亡くなった坂本龍一氏の本「skmt坂本龍一是誰」(坂本龍一とは?)は台湾の書店でも平積み展開されていた。
余談だが私は小学生の頃からYMOが大好きで未だに曲を聴く位大ファンだったので高橋ユキヒロ、坂本龍一の訃報はショックだった。大人になり夢が叶って仕事で坂本氏と会食をしたことがある。最後に坂本龍一を見かけたのは6年位前だったかな、東京のワタリウム美術館前ですれ違った。

Informationでもらえる台北Mapのデザインも良い。

最後に私の好きな小日子華山概念店で買い物。
台湾のライフスタイル雑誌「小日 子(シャオリーズ)」のお店。

台湾に複数店舗ある「小日 子」はドリンクコーナーとMIT(メイドイン台湾)のセンスの良い生活雑貨が売っている。台中に続き、ここでも自分用のお土産を購入。
久しぶりの海外旅行だもんね、日本にない物を買いたい。

テイクアウト用のドリンクホルダー。

自己決定生活的樣子
「どう生きるかを決めるのは自分しだい」  
意味あってるかな?

台湾ではおしゃれなお店や雑誌に書いてある言葉が気になって、アプリで翻訳していた。ちょっと中国語(台湾の)覚えたいな。

今回の台湾旅行で「小日 子(シャオリーズ)」のファンになってしまった。
雑誌のバックナンバーも買った。写真やレイアウトも素敵で参考になる。

ホテルに荷物を置き、夜は繁華街の永康街(ヨンカンジエ)に行くことにした。

ホテルから最寄駅の「忠孝新生(Zhongxiao Xinsheng)へ向かう途中にあるカフェ、「特有種商行Realguts cafe(芸文咖啡)」はインテリアがレトロ。台南店でお茶したことがある。

駅に向かう途中で見かけた芝生食堂と鉄板焼き屋が気になった。

芝生食堂(SHIbafushokudo)
日本のタニタ食堂のような栄養バランス満点の定食屋。

鉄板焼き屋のメニュー写真を見ていたら無性に鉄板焼きが食べたくなって、夕食は鉄板焼きにした。一応スマホで口コミをチェックするとローカルの人々が何度も来ているが美味しい、というようなコメントだったので店に入った。
「孤独のグルメ」のように偶然見つけたお店で気兼ねなく夕食を食べられるのも一人旅の好きな所。まだ17時半だというのに店内は7割以上の客で埋まっていた。

日本だと鉄板焼きは7,000円以上する高級店が多く、ふらっと一人で入るイメージではない。しかし台湾の鉄板焼き屋は値頃で、カウンター2つとテーブル席には家族連れや若い一人客も多かった。いきなりステーキみたいにカジュアルに、海鮮、お肉が食べられる。ご飯、スープ、ドリンクお代わり自由。デリバリーの注文も多いようだ。

お店のおばちゃんに「1人ならこれがいいわよ」と勧めらられるまま、全部コース(海鮮、野菜、お肉)にした。メインのお肉は選べたので牛サーロインステーキをチョイス。さらに一品料理で帆立貝を追加。珍しくメニューに日本語が書いていなかったので注文するのに少し時間かかったけど。

全部コース(キャベツ、海老、鱈、もやし、牛ステーキ、ご飯、スープ、ソフトドリンク付き)
キャベツの味つけが美味しい。そして続く、白身魚のタラや帆立がおいしい!
やはり鉄板焼きどこでも美味しいのだ、しかも日本より安いから最高。

最後に牛サーロインステーキ。どれも美味しくいただきました。
しめて990元(約4,600円) 帆立を追加しなければもっとリーズナブル。
店内はきれいでカウンター席でもベタベタしておらず清潔。

「名将鉄板焼」 夜は17時~21時まで。
100台北市中正區臨沂街27巷9之2號1樓(MRT忠孝新生駅2番出口から徒歩1分)

食後は永康街(ヨンカンジエ)をぶらぶら歩いた。

つづく…

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