北インド弾丸ツアー3日目。ピンクシティーと呼ばれるジャイプール観光の続き。
私が一番行きたかったシティ・パレスへ。
シティ・パレスは、インドのラージャスターン州の首都ジャイプルにある旧藩王の宮殿。現在も一部がマハラジャ一族の住居となっているが、多くの建物が博物館として一般公開されている。
繊細で優美な建築群や、歴代マハラジャが使用した車や衣装などを見学できる観光スポット。
カメラ女子的にはマハラジャの展示品より、ピンクとホワイトの回廊がかわいくて、孔雀の門も豪華。ここは写真映えするスポットが沢山ある宮殿なのだ。
まずは博物館の展示を見学。細かい装飾が美しい。
もう、ピンクの宮殿っていうだけで好き!
ガイドさんの説明も上の空で写真撮影に夢中な私。ガイドさんもあきらめてここではすぐに私達を開放してくれた。
建物の中へ入ると「チャンドラ・マハル」
チャンドラ・マハルは1727年から1734年にかけて建設された7階建ての壮大な宮殿で、現在も大部分が旧藩王の家族の住居となっていて立ち入り禁止となっている。
中庭を囲む回廊には「クジャクの扉」をはじめとする4つの美しい装飾の扉がある。
華やかな色彩と緻密な装飾が美しい扉に目を奪われる。
撮影スポットとしても人気で、扉の前で写真撮るのも順番待ちなのであります。
インドで買った紫色のスカート(700ルピー=約1,100円)
今後、このスカートどこかではくのか?
観光を終えて最後にインドの伝統的なハンドブロックプリントの繊維店へ立ち寄った。
まず職人が判を重ね押して手作りしているところを見学。ハンドブロックプリントは柄が彫ってある木版を使って人の手で1つ1つプリントされるインドの伝統的なテキスタイルの1つ。
日本でも雑貨店で見かけるファブリックですね。
インドらしい象プリントのファブリックを我が家のお土産に買った。
13時頃ランチ。PINK CITYというピンク色の大きなレストランでカレーブッフェ。
カレー3種とラッシー。インドでは毎日カレーを食べる。
インドでよくみかけたお菓子屋さん。
ピンクの街、ジャイプールはもっと街歩きしたい魅力的な街だった。
今回ガイドとドライバー付きのツアーだったので3日間お腹も壊さず、トラブルもなく、インド人にウソもつかれず、普通に無事に3都市の観光を終えて空港のあるデリーへ向かった。いつもの個人旅行と違ってツアーだと土産話がない…
ジャイプールから空港のあるデリーまで車で約5時間半(遠い)、インドは広いな。
夜9時頃、デリーの空港の近くで最後のディナー。さすがにもうカレーではなくてチャイニーズレストランで中華料理を食べた。
デリーのインディラ・ガンディー国際空港
ビジネスクラスのラウンジでシャワーを浴びて、ケーキを食べて、深夜1時の出発までゆったりできた。シャワーも広くてきれいで、ラウンジの軽食には、やはりカレーがあった。
デリーから東京成田までのANAのフライト。朝食は和食をチョイス。
インドで飲んだチャイもジンジャーとスパイスが効いててすごく美味しくて自宅でも飲んでいる。インドの雑貨大好きなので、時間があれば服や雑貨をもっと買いたかったな。ツアーだと私が大好きなベタな土産屋に連れて行ってもらえないのが残念。
そうそう、インドから自宅宛てにポストカードを出したが届かなくて残念…。
いつか機会があれば、インドのウダイプールやジャイサルメールにも行ってみたいな。トイレットペーパー持参でね。