鎌倉には古民家カフェがいくつかあって、その中でもよく雑誌に紹介されているカフェのひとつが、喫茶ミンカ。
JR北鎌倉駅から線路沿いに徒歩5分、メインストリートから一歩路地を入ると、緑の木々に覆われた年季の入った木造家屋がある。線路沿いにありながらあらかじめ場所をチェックしていないと気が付かない所にあるが、通りにミンカの木の案内がでているので分かる。
行ったのは閉店間際の夕方だったので空いていた。
外観だけでもかなりレトロなんだけど、中に入ると良い感じに優しい灯りのレトロな雰囲気。
ドリップコーヒーの香りもよい。
やっぱり木造家屋は落ち着く。インテリアやこだわりの古道具、ディスプレイされた古本達もレトロで味わい深い。
昭和っぽい自家製プリンが食べたかったけれど、既に完売だったので、ホットチャイと濃厚なチーズケーキをオーダー。ここでは1杯ずつ丁寧にネルドリップしたコーヒーを飲むべきなんだろうけど、チャイもシナモン具合がちょうど良くて温まりました。
時の流れがとまったようなレトロな空間に包まれて、とってもなごめました。
夕方のこの電球色のトーンがすごく心地良かったけれど、
ランチもやっているので、今度は昼間の明るい雰囲気の時にも来てみたい。
そして、次回は自家製プリンを食べたい。
◆喫茶ミンカ
神奈川県鎌倉市山ノ内377-2
JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩4分
OPEN:11:30~17:30 ランチ営業、日曜営業
定休日:木曜・金曜日