台南市内は風情ある古い街並みが多く、魅力的な路地が多い。
中でも定番の神農街(Shennong Street)は初めての台南なら絶対行くべきスポット。
色とりどりの灯篭がフォトジェニックな神農街は約300mほどの路地に、レトロな古民家カフェやバー、雑貨店が並ぶ。
奥のお寺は全台開基藥王廟
宿がある場所から金華路五段を横切って、この奥の路地から地図を見ながら歩いてくると神農街の入り口に出てきた。通りに面したこのカフェは旅行前に見た台南ブログで見覚えのあるカフェ。どうやら「太古101咖啡」というお店らしい。
台南の街並みって思っていた通りノスタルジックで良いな~。
台南到着後、最初に来た観光スポットにテンションがあがる。特に私は提灯、ランタンが大好き!なので。
昼間は観光客が少なかったのでゆっくり写真が撮れた。
一人旅なので、そばにいた台湾人の女の子に写真をお願いすると、「日本人ですか?」と聞かれ「東京から来た」と言うとフレンドリーに沢山写真を撮ってくれた。台湾人の女の子って片言の日本語知ってる人多いし、本当親近感わくよね。
彼女達はインストア映えする写真を撮っているのだろうか、いつまでもポーズを変えて写真を撮っていた。
旅行前にバッサリ、ショートカットにした記念に撮影。
4月下旬だというのに30℃以上あって台北より暑い。午前中だけで土方焼け。
古民家をリノベートした雰囲気良さそうなカフェ、バーなどが並ぶ。
その中のひとつ、TAIKOO (太古)は行ってみたかったけど、夜歩き疲れて一人でお酒を飲む気にならず、ホテルに戻って早く寝てしまった。帰国後、やはり行っておけば良かったと後悔。
他にもかわいいスイーツ店もあり、台南ならではののんびりとしたひと時を過ごせる。
神農街は夕暮れ時から温かな灯りに照らされて、昼間とはひと味違う路地になる。
Shennong Street, Tainan City
くまモンと猫
台南はグルメばかりでなく、路地裏散歩も楽しい。
夜の神農街は、よりノスタルジックな雰囲気になるので時間があれば昼と夜の両方行ってみるといい。
台鉄台南駅前よりタクシーで約10分