松本では中町通りを散策して松本城を見た後、松本市美術館にも足を運び、草間彌生作品を観てきた。彼女の故郷・長野県の松本市にある松本市美術館には、多くの彼女の作品が展示されている。草間彌生といえば、ドット柄で有名なアーティスト。ここは美術館の中だけでなく、館外もドット柄であふれていた。
松本市美術館というより、草間彌生ミュージアムよね。
無料スペースにある『幻の華』 巨大な花のオブジェがお出迎え。
美術館の中は常設展と企画展に分かれており、今回は時間がなかったので常設展のみ見学。
常設展は草間彌生(Yayoi Kusama)をはじめ長野県に縁のある作家の展示となっている。
常設展「草間彌生 魂のおきどころ」は、「傷みのシャンデリア」他、光る仕掛けがある展示が多く草間ファンでなくても楽しめるだろう。
私は特に草間ファンではないが、今まで観た草間作品の中でここの展示が一番好きかもしれない。※撮影禁止
会期:2022年4月21日(木) 〜 2023年4月9日(日)
「草間彌生 大いなる巨大な南瓜2017」 Yayoi Kuasama 2017
おなじみのカボチャ作品のみ撮影可能。全国各地で何度も目にした黄色カボチャはやはりフォトジェニックだ。
ここまでは草間彌生作品展示の美術館ならよく目にする光景だが、美術館の外もすごかった。
コカ・コーラの自動販売機とゴミ箱までドット柄。街中にあったらすごい存在感。ご本人のサイン入り。
ドット柄のコーラ缶欲しかったけど、残念ながら販売はしていない。
松本観光の際は、松本城以外にも松本市美術館にも行ってみてね。
松本市内を走っているバスも草間彌生のデザイン。
車のナンバーまで841(Yayoi)とはアルピコ交通さんGood job.