タイの秘境リゾート、クラビ(Krabi)のライレイビーチはガイドブックにもネットにもあまり情報がない。そこで、ライレイベイビーチまでの生き方と、宿泊した値頃なホテル、Railay Bay Resort&Spa (ライレイベイ・リゾート&スパ)の情報です。
成田からクラビまでの航空券はエアアジアのセールで往復32,950円(バンコクまでの受託荷物往復4,080円含む)と安い。荷物は機内持ち込みなら往復2万代で行ける。
クラビの空港からエアポートバス(150バーツ)でアオナンビーチ(Ao nang beach)までは途中クラビタウンに停車して約1時間。
時刻表などはなく、バスもボートも人が集まったら出発。
アオナンビーチからライレイウェストまではロングテールボートで約15分。
(17時以降は150バーツ)
チケットはバス降車場所にある旅行会社のブースで買え、ボートはシーフードレストランの前から出る。チケット購入後案内してくれるので、夜真っ暗でも大丈夫。
(写真は昼間の様子)
このロングテールボート、かなり揺れるが結構楽しい♪
降りる場所(ビーチ名)を間違えなければ、ホテルは見えるので砂浜を歩けばすぐに分かる。(一応、船頭にタイ語のホテル名を見せて再確認した)
クラビは「地球の歩き方」以外にガイドブックに全然載ってないし、ネットでも行き方の詳細情報が少なかったから、夜ボートでライレイビーチのホテルに着くまでちょっと不安だった。
ボート降りてから、ひざ上まで海水に浸かる。海水に濡れてもよい服とサンダルで行くべし。
ライレイベイ・リゾート&スパのレセプション
ホテルのレストランは、オン・ザ・ビーチで波しぶきがすごい。
お部屋は広いけど、ごくごく普通。アメニティも普通。
1泊¥6,500(税込)なのでこんなもんでしょ。一人旅なのでこれで十分。
Railay Deluxeのお部屋
お部屋のテラス もちろん、wifi free
翌朝。気温は23℃
お部屋はこんな感じの2階建てのバンガロー
これはDeluxe Cottage
レストランの朝食はビュッフェ。
値頃で部屋も広く、プールからの景色は良いホテルだが、朝食がおいしくないのが残念。クラビはローカルなリゾートなので食事はどこもあまり期待しない方が良いかも。
お隣には、高級ホテルのラヤ・バディのカフェがあるのだが、宿泊者以外は入れない。
コーヒーが不味いのは仕方ないとして、ジュースがまずいのには参った。
Railay Bay Resort&Spa (ライレイベイ・リゾート&スパ)のプールからの景色。
クラビのホテルは、人気リゾート地のプーケットに比べるとどこも安く、ホテルのレストランやスパもホテルの割に安い。
ไร่เลย์ เบย์ รีสอร์ท แอนด์ สปา
波は高くて泳ぐのは危険。サマーベッドも波でびしょ濡れ。
巨大な岩壁に囲まれた景色は思った以上に良くて見てて飽きない。
雨季の為、真っ青な空と海でないのが残念だが。
ライレイビーチには同じようなホテルのレストランやビーチハウスのようなカフェがあるので、食事は困らない。
ライレイ・ウエストからライレイ・イーストまではホテルの脇道を通って約5分。
ここから更に10分位歩けばプラナンビーチヘ歩いて行ける。
ピピ島などへ行く船もここから出ている。
プラナンビーチ
ここではロッククライミングが気軽にできる。
人が少ないので、海を見ながらのんびりできる。
と言っても、ここにはパラソルやサマーベットは一切ない。(禁止)
プラナンビーチにはカフェや売店もないので、ドリンクや軽食はボートの売店で買うか、歩いてライレイビーチに戻るしかない。
チップ式の洋式トイレはあった。
ライレイビーチに戻ってお隣のホテル、プリンセスリゾートのSPAでタイ古式マッサージを受けたがセラピストはゆる~い感じ。
夕暮れ時のライレイビーチ。この灯りがホテル。
とりあえず、陸の孤島クラビのライレイビーチに行く人は、サンダルに短パンなど海水に濡れても良い恰好で行こう。砂浜(波が高いと海の中)を歩くので、スーツケースで行かないように。巨岩好きと、人混みが嫌いな人には、低コストで行ける良い弾丸旅行先だと思う。
Railay Bay Resort&Spa (ライレイベイ・リゾート&スパ)